浜松で内視鏡検査を行う場合は、麻酔をしたほうがよいのでしょうか。そもそも、胃カメラではのどや鼻に麻酔をします。大腸カメラでは肛門から挿入するときに、肛門に麻酔をします。そのほかに不安や苦しさを和らげるために麻酔をして検査をおこなう方法があり、こちらをご紹介します。
胃カメラの3つの麻酔
口や鼻から管を挿入すると、のどもとを通るためオエっとなってしまいます。また検査をするときに、不安になることで、呼吸が浅くなり、さらに息苦しさを感じる人もいます。
胃カメラをする場合、経口方式では、のどに麻酔をします。経鼻方式の場合は、鼻の内部に麻酔をすることで、鼻腔を広げる役割と、鼻からの出血を防ぐ役割をします。
そして鎮静剤を使用して、浅い眠りの感覚のなかで検査をおこなうことができます。検査自体の不安や苦痛を和らげることができますが、完全に覚めるまで、検査後1時間ほど休む必要があります。
大腸カメラの麻酔
大腸カメラをするときは、肛門から管を通していくため、挿入時に痛みや不快感があることがあります。
そのため、挿入時には肛門部分に局所麻酔をすることが一般的とされています。
浜松の病院によっては、胃カメラのように鎮静剤を使用し、うとうとした中で検査をおこなうケースもあります。