浜松で内視鏡検査を受けるときは、何科で受けるべきか

治療
内視鏡検査は、一般的にいう胃カメラと大腸カメラがあります。内視鏡検査を浜松で受けるときは、何科で受けるべきでしょうか。かかる費用や時間、病気がわかった場合の治療法とは?

内視鏡検査とは?

内視鏡は、細く操作することで管が動き、先端にカメラがついているものです。一般的には胃カメラや大腸カメラの検査のことを内視鏡検査といいます。

胃カメラの場合は、以前は管の太さから口から挿入し検査をしていましたが、今では管が細くなったことで、鼻から挿入しておこなうことも多くなっています。

大腸カメラの場合は、肛門からカメラを挿入し検査をします。どちらも体内の消化器官の検査をするときに使用されます。

胃カメラの検査方法とは?

浜松の内科で内視鏡で検査をする際に、消化器官がよく見えるように、胃の中の泡を消す液体を飲みます。経鼻内視鏡検査のときは、鼻から血が出ないように、するための薬や、鼻からの通りをよくする薬を使います。

管には麻酔を塗り、鼻から挿入する際に局所麻酔をすることができます。

経口内視鏡検査の場合は、口から挿入するときに苦しくならないように、ゼリー状の麻酔などの麻酔でのどに麻酔をします。つらさを緩和するために鎮静剤の点滴をする病院もあります。数分で効き始めるため、半分眠っているような状態で検査します。

どちらの検査も麻酔をすることで、つらさや違和感を和らげて検査するため、あまりきつく感じる方も少なくなってきています。

大腸カメラの検査方法とは?

柔らかい管を肛門から挿入して、盲腸から直腸までを直接カメラで観察して、診断する検査です。大腸カメラは、胃カメラと違い、痛みやつらさを感じる方が多いため、できるだけしたくないと言われます。

この痛みを感じるのは、腸は胃と違って、ぐにゃぐにゃ曲がっているため、挿入が難しく、その際に痛みを感じることがあります。また、腸に空気を入れて検査をするので、このときにお腹が張ることで、痛みがあることがあります。

大腸検査の経験が多い先生の場合は、非常に慣れているため、管の動きをスムーズにおこなうことができます。

浜松の内視鏡検査でかかる時間と費用

胃カメラの場合は、麻酔などの処置をする際にかかる時間が、約30分で検査辞退は10分程で終わります。検査の費用は、3割負担で約6.000円です。もし切除をした場合は、10.000円から20.000円程です。

大領カメラは、検査自体は長くても、15分程でもし、切除が必要になった場合は、もう少し時間がかかります。

検査で観察のみの場合の費用は、3割負担で7.000円から10.000円程で、処置をした場合は、20.000円から30.000円程です。

浜松で内視鏡検査をするおすすめクリニック
かしわばら消火器クリニックです。土曜日も診療をおこなっており、内視鏡検査で痛みがつらかった方も、35年以上という経験のある医師による検査のため、こちらでは、その不安なく受けることができます。

次に、ひらいで消化器•内科クリニックです。こちらでは、とくに大腸カメラにおいて腸を伸ばさず検査をすることで、不快感が軽減される技術を持っています。
内視鏡検査は、ためらいがちですが、大切な検査のため定期的に受けることをおすすめします。